歯磨きはお風呂で!

皆さんは、普段どこで歯磨きをしていますか?
多くの方が、洗面所(洗面台)でしていると思いますが、今日はタイトル通り、お風呂で歯磨きをメリットを紹介したいと思います!近年、歯科医の中でも注目されているので要チェックです。

リラックスできるだけでなく、ウィルス撃退効果も!

お風呂に入りながら歯磨きをすることで、体が温まり、歯肉や粘膜の血行が良くなって、歯磨き効果も高まります。さらに、リラックスした状態が続くと、副交感神経が活発になり、その状態で口の中を刺激すると、サラサラとした唾液がたくさん分泌されるようになります。唾液には口の中を洗い流す自浄作用があり、歯周病などの口内疾患の予防、口から体内へ侵入するウイルスの撃退にもなります。

洗面台の鏡をキレイに保てる

洗面台で歯磨きをすると、歯磨き粉がいろんなところに飛沫となってなって飛び散ります。鏡がある場合はとても分かりやすいのですが、白く後に残り、固まると中々取れません。お風呂場で歯磨きをすれば、終わった後にシャワーで流すだけなので、掃除がとても楽になります

歯磨きルーティンが身につく

洗面台の前でやるよりも、落ち着いた状態で歯磨きができるため、丁寧に時間をかけて磨くことができ、磨き残しも少なくなります
また、歯磨きがルーティン化されていない人は、お風呂でやる習慣をつければ、めんどくさくならずに済むようになります。お風呂場の中(特に湯船に浸かりながら)は、意外とやることがないので、ちょうどよかったりします。

ダイエット効果も期待できる

先ほど、リラックスした状態の中で口の中を刺激するとサラサラの唾液がたくさん分泌されると説明しましたが、その唾液の中には成長ホルモンの「パロチン」が分泌されています。
パロチンは別名「若返りホルモン」とも呼ばれ、若返りの効果が期待されるだけでなく、歯や骨などを丈夫にすることもあります。

いかがでしたでしょうか?
お風呂で歯磨きをすることは、メリットに溢れています!
ぼーっとしながら、力を抜いて、ぜひ試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました